「塔の上のラプンツェル」レビュー☆新エリアのオープンが待ち遠しいよ〜（ネタバレあり）≪ディズニー映画≫

「塔の上のラプンツェル」

☆作品情報☆

「塔の上のラプンツェル」（2010年）

2010年11月24日公開（日本公開2011年3月12日）のディズニー映画。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目であり、３Dで描かれる初のプリンセスストーリー。原作はグリム童話の「ラプンツェル（髪長姫）」。
＜声のキャスト＞
☆ラプンツェル…マンディ・ムーア（日本語吹替：中川翔子）
☆フリン・ライダー／ユージーン…ザッカリー・リーヴァイ（日本語吹替：畠中洋）
☆ゴーテル…ドナ・マーフィ（日本語吹替：剣幸）

＜上映時間＞101分

（以下ネタバレあります）


「塔の上のラプンツェル」。。。
公開当時、旦那と映画館に観に行った「塔の上のラプンツェル」。ディズニー映画史上初の３Dプリンセスということもあって、本当に映像がキレイだったことを思い出します。


主題歌や挿入歌も名曲ばかりでうっとりしてしまいます〜☆

そして何度観ても感動して泣いてしまいます。。。



物語はフリンのナレーションから始まります。

18年間、一度も塔の外に出たことのないラプンツェル。そして、実はラプンツェルを誘拐し、自分が母親だと思わせているゴーテル。そんな二人のやり取りから物語は進んでいきます。



そこに突然ラプンツェルの目の前に現れたフリン。なんだかんだあって、ラプンツェルはフリンと一緒に塔の外の世界に一歩を踏み出します。


やっぱりプリンセスは強いですね☆

今までのプリンセス（白雪姫やシンデレラ）って、自分の運命をどこまでも受け入れて、それでも前向きに、周りの人や動物に優しく、それでいて自分の中にある芯は強いっていうイメージでしたが、ラプンツェルは運命を自分で切り開いていく強さを持っているように感じました。



ラプンツェルと一緒に暮らしているカメレオンのパスカルや、警護隊長の馬だったマキシマスという白馬もラプンツェルたちを応援してくれます☆

マキシマスが人間っぽい表情で本当にかわいい！！



物語の中盤でダムが崩壊し、ラプンツェルとフリンが洞窟に閉じ込められるのですが、このシーンは３Dのせいか映像がとてもキレイでした☆



一番の見所は、ラプンツェルとユージーン（フリン）が二人でボートに乗って、キレイなランタンが夜空いっぱいに広がっていくのを見上げる幻想的なシーン。

ここで流れる「輝く未来」という曲はラプンツェルとユージーンのデュエットになっていますが、本当に映像と曲が重なってキレイでうっとりです〜〜☆「輝く未来」はとても有名な曲なので、一度は聴いたことのある曲だと思います。。。



ユージーンとマキシマスがラプンツェルを助けにいくシーンは、本当にハラハラ！そして感動のクライマックス！！ここでM子はいつも泣きます。。。



最後はもちろんハッピーエンド！！
M子の大好きな「二人はいつまでも幸せに暮らしました」の終わり方です。


エンドロールのクラシカルな映像も大好きです☆



とにかく映像がキレイなのと、ステキな曲がたくさん流れるので、それだけでうっとりです。実際に夜空に広がるたくさんのランタンを見てみたいです！

「塔の上のラプンツェル」はDisney DELUXEで観ることができます。Disney DELUXEはディズニー映画が見放題、初回は31日間無料で視聴できます！！！
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東京ディズニーシー☆ラプンツェルをテーマにしたエリアが2023年にオープン予定

東京ディズニーシーでは、第８のテーマポート「ファンタジースプリングス」という新エリアを2023年にオープンすると発表しました。新エリアは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、魔法あふれるディズニーの物語の世界が展開されます。


この新エリアでは
☆「アナと雪の女王」のエリア…アナとエルサのアレンデール王国
☆「塔の上のラプンツェル」のエリア…森の奥にそびえるラプンツェルの塔
☆「ピーター・パン」のエリア…ピーター・パン、ティンカーベルの故郷であるネバーランド
の世界を体験できるようです。



「塔の上のラプンツェル」のアトラクションでは、ラプンツェルにとって「今までで最高の日」となるランタンフェスティバルに向かうまでの道のりを体験するもので、ゴンドラに乗ったゲストはラプンツェルと一緒に進んでいきます。

フィナーレでは映画の感動的な名曲とともに、美しく揺らめく数えきれないほどのランタンの灯りに包まれるロマンスに満ちた体験が待っているそう！！！



映画を観て、夜空に広がるランタンの感動的なシーンを体験したくなってしまったので、新エリアのオープンが待ち遠しいです〜〜〜☆